『子供たちの未来を奪ってる気が致します。』
やはりこうなると思ったと言うお話し。この頃眼にする事が多くなった‶EV自動車″。今となってはどうやら面倒な存在となっているそうで、アメリカなどでもEV自動車離れが起きている。その大きな原因は3っつ、先ず充電インフラが全く追いついて無い事、次はと言えばフル充電での走行距離が意外と短く、軽自動車などではフル充電で100q程しか走行できない物も有るようです。そして最後は装着れているバッテリー性能はかなり寿命が短く、交換するにはかなりの費用が掛かってしまうと言う事らしいですね。
皆様も目にされた事が有ると思いますが、中国国内にはその乗れなくなったEV自動車やEVバイクが山の様に放棄されている風景を目に致します。EV自動車、本来はEcoを謳っていた筈なのに、バッテリー本体だけの寿命が尽きただけで鉄くず同然の扱いをされてしまう訳ですから、正に本末転倒だと思いますね。
地球上に存在している大切な天然資源が100%使用されている物体を、数年でただの‶ゴミ″としてしまう人類の身勝手さには、毎度ながらあきれ果ててしまいます。勿論それは自動車に限らず、石油から精製される様々な商品、銅線などの鉱物を資源とされる金属等々、何時かはそれさえ枯渇してしまう時代が訪れる事となる訳ですから、このまま何もせず自由気ままに放置しておくなら、おそらくかなり早い時期に「枯渇」という現状に後悔をしてしまうのではないでしょうか。
戦争で破壊された街を復興するにも、また新規に資材が投入される訳で、そのためには相当の資源が消費されてしまいます。そんな事を考えると、『子供たちの未来』はかなり悲惨な未来となりかねませんね。
原点回帰・して欲しいものです。
『ゴールデンウイーク、貴方はどんな予定をされてますか?』
いよいよ世間では‶ゴールデンウイーク″気分。国内の観光名所にはもれなく海外からの渡航者が溢れているそうで、公共交通である電車は勿論、市内を走るバスなども8割ほどを外国の方々で占領されてしまっているとの話も聞きますから、通勤などで通常の移動をされている方々が、その車両に乗れなくなってしまう始末。そう言った話が多い昨今、我が家の娘達もわざわざそんな人ごみが多い場所には行きたくはないと言う訳で、なんだかトーンダウンしております。
それではと海外の渡航者があまり行きそうにない場所は何処だ?等と探ってみたのですが、Web上での情報はこれまで紹介されて無かった田舎町の、撮影スポットまで海外向けに掲載されている訳ですから、我々は何処へ向かおうと、バックパック姿の渡航者と遭遇してしまうのではないでしょうか。
例えば四国中央市新宮町の霧の森近くの谷沿いの山道などでも、イギリスの映画俳優がブログに書き込んでおり、それを見たオランダ人がそれを頼りに訪れているシーンにも遭遇しましたから、中々油断が出来ない時代が来ておりますね。かと言って映画でも見に行って見ようかとチェックしてみたのですが、特に気になる様な作品は見当たらず、結論としては普段と変わらない日々を過ごす事となりそうです。
円安が招くインバウンド効果で、海外から注目を集めている日本。その円レートがこの頃若干円高傾向だったりしておりますから、このまま円高が暫く続くとすれば、渡航者も少しは減って行くのでは無いかと思っておりますが、さて、気になる貿易戦争の行方はどうなる事でしょうか。
『あの人にチャーチルの言葉を覚えて頂きたい。』
町の街路樹として植え付けられている‶ハナミズキ”は、白やピンクの花を咲かせており、眺めているだけで気分が爽快にさせられます。しかしその反面何かと物議を醸しだしている方がおられますね。米国大統領のトランプ氏、ロシアプーチン大統領に向けて自信のSNSに‶キーウへの攻撃は不満だ!ウラジミールやめろ!″と書き込み、また、‶戦争を長期化させているのはゼレンスキーだ!″と言い放つ。また、ボーイングの航空機を購入拒否した中国に対し、‶中国を債務不履行にすべきだ!″とコメント。そして米国内の大学に対して助成金の一部を凍結すると言う、なんだか言いたい放題・やりたい放題だと感じ得ますね。
「木を見て森を見ず。」という感じなのでしょうかね?何か目先の事ばかりにこだわり過ぎて、その結果如何なる結果に結びついて行くのかが予測できない状況なのではとも伺えます。その発言は誰にも止める事が出来ないアメリカ国内での、反トランプ派の抗議活動は増々加熱して行くのではと感じております。たった一人の発言で世界が振り回されている現状は、歴史上中々見られなかった現象ではないですかね?
イギリスの政治家で有りそして軍人&作家でもあった、ウインストン・チャーチル氏が残した言葉の中に
『どんなことでも、大きい事でも、小さなことでも、名誉と良識が命じる時以外は、断じて許すな!力に対し、事に敵の圧倒的優勢な力に対しては、断固として絶対に許してはならない!』
と言う言葉。今まさにその言葉を世界の方々に知って頂ければと感じております。何時だったか世界的なCEOとされた方々が、最も尊敬するリーダーだと称された人物チャーチル氏。もう一つの名言をご紹介させて頂きます。
『誠実でなければ人を動かす事は出来ない。人を感動させるためには、自分が心の底から感動しなければならない。自分が涙を流さなければ、人の涙を誘う事は出来ない。自分が信じなければ、人を信じさせることは出来ない。』彼はどのようなシーンで有っても、正しさを貫き最善を尽くそうとされた。その姿勢からは政治家として、そしてリーダーとして相応しい存在だったのでしょう。
今世界を混乱の渦に巻き込もうとしている米国大統領に、その爪の垢を煎じて呑んで頂きたく願うばかりです。
お問い合せ