本日 伯父の葬儀に参列して
先週の土曜日10月26日 伯父が自宅で亡くなりました。102歳(満年齢)でした。
葬祭場へ葬儀30分前に着くと、伯父の子どもたち(私の従姉妹)が、伯父のデイサービスでの写真を見ていました。そこには 力強く杵で餅をつく姿、藁を編んでしめ縄作る姿、鍬で菜園を耕す姿、女性(そこそこ高齢の方)と手を取り合っている姿、そしてその全てが本当に元気で楽しそうな笑顔(カワイイ感じ)でした。それは 昨年の暮れの写真で、8月ごろから 体が弱くなったそうです。
葬儀が終わり、火葬場でお骨を拾うとき、大腿骨が太くて 力強く、頭部は標本のごとく綺麗に形をに留め(通常は潰れているそうです)、全ての骨が白い(純白な感じ)。火葬場の方が「これが100歳を生きる方の骨です。」と言った言葉が印象的でした。
最先端医療、手厚い介護等も大事な事項ではありますが、それ以前に 健康に生きる事、そして生命の力強さの尊さを、伯父は 正に身をもって我々に伝えているように思えます。
全日 四国地区 苦情解決業務研修会について
毎年この時期に 全日四国地区 苦情解決(処理)業務研修が行われます。
今年は、先週金曜日 10月18日に JRホテルクレメント高松で行われました。愛媛県本部からは 私を含め8名が参加しました。
例年ですと事例研究が中心に行われますが、今年は初めて事例研修 プラス カスタマーハラスメント対策の研修が加わり、研修名称も 従来の苦情処理研修から 苦情解決業務研修と、かなり 苦情に対して また 苦情申し立て人に対して積極的な対応研修となりました。
実際 愛媛県本部の苦情の中に「仲介業者(全日会員)と電話が通じなくなった」とか「名誉を傷付けられた」とか 宅建業務とは関係ない申し立てを行っている者が居るそうです。こうなると 明らかに “カスハラ” と言える事案です。
おそらく この方は 日常において自らが生きずらい環境を作っているのだと思いますが。しかし このような方が居るのも現実で、社会が複雑になっているのですから、それなりの知恵は必要だと思います。
秋を感じます
先月より 土・日・月の三連休が何回かありましたが、所有が重なり、三日の内一日は寝るだけの連休が続いていました。そんな中 今朝 私の思い付きで、佐田岬の灯台までドライブしてみないかと提案。妻も即 同意。8時には出発していました。当然 我が家の公太郎(愛犬)も同乗。
車は、長浜経由の海沿いの道を(以前は 八幡浜経由で)、伊方・三崎・佐田岬の灯台へと走ります。久しぶりの遠出のためか、岬の道が長く感じます。先端の駐車場より灯台までは、徒歩で1.8km。UP・downのある結構ハードな道ですが、灯台に着くと 公太郎が 青空の中の階段を一気に駆け上がり、清々し思いでした。秋には暑い日でしたが、秋を感じるには十分な日でした。
以前には無かった 三崎港の横のショップ&レストランで、昼食を満喫。帰りの道中、野生のイノシシが 車の前に飛び出し、思わず奇声を上げてしまいました。
久しぶりに 日常を忘れる休日でした。
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