サンマを買って思う事
本日 土曜日なので、午前中 妻と近くのスーパーへ食材を買いに行きました。綺麗な生サンマが居たので、今夜の夕食に買いました。1匹 298円(税別)で、我が家での 今年の初物です。
私が 東京から松山に帰って来たのが、ちょうど30年目になります。その時 東京での食卓の魚は、サバ と サンマが定番で、その他の魚はあまり食べなかったように記憶しています。特に秋は、 サンマを 昼も夜も食べていて、週に3〜4回ぐらいは食べていたのではないでしょうか! 価格も 1匹 100円(当時は消費税なし)で、定価のように決まった値段でした。
この時期より少し前ですが、千葉県の銚子へ遊びに行ったとき、少し小ぶりサンマが、10匹 100円で売っていたのを覚えています。 サンマとは、そんな存在の魚でした。
今日のサンマの高値(高嶺)は、物価上昇 と 気候変動による不漁の両方によるものとは思いますが、食卓の身近なサンマを見ても、時代は 変化しているのです。
松山駅にて
本日 連休の中日で、妻が 今月29日に松山駅が新ターミナルになるので 今の駅舎の最後の様子を見に行こうと言い出し、昼ご飯も兼ねて、行って来ました。
既に みどりの窓口の横のお土産物屋さんや 喜多方ラーメン カレー屋さんなどを閉店していました。改札近くの 立ち食いの(?)うどん屋に入って、じゃこ天うどんを注文して食べました。高松・宇和島への出張の時には よく昼食として食べていたお店です。特に何か特徴のある店ではありませんが、松山駅内では 一番記憶に残っている店です。
既に 松山駅を除き 四国内の全ての県庁所在地のJR駅が高架化されている事を考えると、松山駅が やはり再開発が遅れている事を感じます。とは言え 松山の窓口のJR駅が変わるかと思うと 少々名残惜しくも思います。 街が時代と共に変わって行くことは仕方ない事ですが、常にどこかに以前の空気のようなものは残してほしいと思いものです。無責任な第三者的な考えかもしれませんが・・・。
防災対策で!
先々週の “南海トラフ巨大地震注意報” が発令されて、当然我が家においても地震対策の総点検が行われました。
妻が、押し入れの中にしまってある防災品を全て引っ張り出して、改めて 防災リュックに入れ直していました。以前 買っておいた 懐中電灯やラタン・携帯用の小型テレビ等は、何の問題もなく作動する事が確認できました。 しかし 非常食は、全てで賞味期限切れ・消費期限切れの状態で、すでに2年も経過したものもありました。防災品を購入したものの、管理ができてない事が よく分かりました。 慌ててネットで非常食の手配をしたのですが、我が家だけではなく全国の人々が 同時に注文したようで、注文した非常食が我が家に到着するのは9月中旬以降です。現実に災害が起これば、必要品に注文が殺到するのは、間違いの無い事です。
そこで、我が家においても “防災の日” もしくは “防災週間” を設定する必要があるのでは、と思いました。例えば 毎年9月の第1週を、"我が家の防災週間” と決め、この間内に防災用品の総点検を必ず行うというものです。防災品が ちゃんと利用できるか確認をし、食料については 消費期限にかかわらず 総入れ替えを行うのです。通常 非常食は、3〜5年の消費期限があります。そこで毎年 必ず入れ替えを行えば、今回のような賞味期限切れ・消費期限切れ などは起こりません。
いつ起こるか分からない災害です。やはり普段の準備を行うしかありません。
お問い合せ