2017/09/28 17:36:10
9月28日
本日 午前中、愛媛不動産コンサルティング協会の理事会に出席して来ました。
その中で、国土交通省が進めている、「住宅ストック維持・向上促進事業」の説明がありました。 中古住宅に対して、インスペクション・瑕疵補償保険等の充実により、国交省が 今後の中古住宅の流通促進を図るものです。
しかし現実は 国交省も手探りの状況で、とりあえず 今年度(たぶん来年度も続くでしょう)パイロット事業として、特定業者に参加募集をして行うようです。
いづれにしても 今後、中古住宅の取り扱いでは、インスペクションは必要になりますし、瑕疵補償保険も求められるようになるでしょう。
私たち 不動産業者が、より専門的に かつ多くの内容にかかわらなくてはならず、ますます社会的責任は重くなって行くことは、間違いない事です。
お問い合せ