2024/02/09 21:27:43
NPO 不動産コンサルティング協会 研修
昨日 2月8日、NPO法人えひめ不動産コンサルティング協会の研修が、県文でありました。
不動産コンサルティング協会の研修は、毎回 不動産にかかわる かなり専門的な研修が行われますが、今回は いよぎん地域経済研究センター(IRC)の代表者の 重松氏の講演でした。 講演内容は「日本が この30年経済的にほとんど発展をせず、G7と言われる国々からはおろか、ASEAN諸国にも経済的に追いつかれてしまっている状況になってしまった原因。 今後 その状況がどの様になるのか? 米国等が、金融引き締めから金融緩和に移り、日本は2%のインフレ目標を達成し 大幅な金融緩和から正常な金融状態になれるか、どうか? 今、その分岐点に立っている。」というものです。
身近な例を沢山取り上げて、非常に理解しやすい よい講演だったと思います。
今までのような マイナス金利政策なるいびつな金融政策ではなく、社会として正常な金融に戻るのは、喜ぶべき事です。しかし私自身 現実に会社経営をしていて、金利の上昇、従業員の給料UP、物価上昇、人口減少(住宅過剰)等の状況に立たされ、今後の会社の成長を考えると 頭が痛くなるばかりです。
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