2024/10/28 21:53:58
本日 伯父の葬儀に参列して
先週の土曜日10月26日 伯父が自宅で亡くなりました。102歳(満年齢)でした。
葬祭場へ葬儀30分前に着くと、伯父の子どもたち(私の従姉妹)が、伯父のデイサービスでの写真を見ていました。そこには 力強く杵で餅をつく姿、藁を編んでしめ縄作る姿、鍬で菜園を耕す姿、女性(そこそこ高齢の方)と手を取り合っている姿、そしてその全てが本当に元気で楽しそうな笑顔(カワイイ感じ)でした。それは 昨年の暮れの写真で、8月ごろから 体が弱くなったそうです。
葬儀が終わり、火葬場でお骨を拾うとき、大腿骨が太くて 力強く、頭部は標本のごとく綺麗に形をに留め(通常は潰れているそうです)、全ての骨が白い(純白な感じ)。火葬場の方が「これが100歳を生きる方の骨です。」と言った言葉が印象的でした。
最先端医療、手厚い介護等も大事な事項ではありますが、それ以前に 健康に生きる事、そして生命の力強さの尊さを、伯父は 正に身をもって我々に伝えているように思えます。
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